デザインを仕事にした私が、もう一度エンジニアを選ぶまで。AICEで踏み出した次の一歩

エンジニア 岩田 稜汰Iwata Ryota

岩田 稜汰

PROFILE

岩田 稜汰Iwata Ryota

エンジニア

  1. ITエンジニア
  2. ECサイトのデザイナー
  3. AICEエンジニア

大学でグラフィックデザインを専攻し、Webやフロントエンドも学ぶ。卒業後はITエンジニアとしてアプリケーション開発を経験した後、ECサイトの商品ページやバナーを手がけるデザイナーへ。現在はAICEでRAG開発を担当している。 趣味は筋トレとテニス。テニスを選んだ理由は、「人数が集まるのを待たなくても始められるから」。約1年前に始め、今では毎週スクールに通う。きっかけは合理的でも、続け方は本格派。

01

「この知識も、生きるかもしれない」 — デザインを学びながら、開発へ進んだ理由

インタビューに答える岩田 稜汰

エンジニアを目指したきっかけは?

大学では幅広くデザインを学び、学年が上がってからはグラフィックデザインを専門にしていました。Webやフロントエンドに触れる授業もありましたが、当時はエンジニアになるつもりはなかったんです。

身近な人が未経験からエンジニアとして働き始め、フロントエンドについて聞かれる機会がありました。自分が授業で学んだことを説明するうちに、ITの仕事が少し身近になっていったんです。デザイン学部で得た知識も生かせる業界なのかもしれない。そう考えたことが、エンジニアを選ぶきっかけでした。

1社目では、どんな仕事を担当していましたか?

ITエンジニアとして2年間働き、アプリ開発に約1年間携わりました。就職活動では、大学で学んだフロントエンドに近い仕事から考え始めましたが、実際に開発を学ぶうちにバックエンドにも興味が広がっていきました。

大学で学んだ内容が、そのまま仕事になったわけではないものの、Webや画面側の基礎に触れていたことは、開発の世界に入る足がかりになりました。一つの知識から仕事を選び、実際にやってみることで、次に知りたい領域が見えてきた。最初の2年間で得たのは、そんな感覚でした。

「一つの知識から仕事を選び、実際にやってみることで、次に知りたい領域が見えてきた」

02

「一度、デザインを仕事にしたかった」 — 二つの職種を経てAICEへ

取材中の岩田 稜汰

エンジニアからデザイナーへ転じたのは、どんな経緯でしたか?

1社目で組織の変更があり、担当が開発からサポート・運用寄りの仕事へ移ることになりました。これからのキャリアを考え直したときに浮かんだのが、大学で4年間学んだデザインです。

せっかく学んだのだから、一度は仕事として経験してみたい。そう考えて、次の会社ではデザイナーを選びました。担当したのは、ECサイトの商品ページや商品コンテンツ、バナーの制作、サイトの構築です。大学で学んだ内容と完全に同じではなかったものの、制作の基礎は生かせました。

一方で、実務に入って初めて分かったことも多かったです。商品を販売するために何をつくるのか。限られた時間の中で、どう仕上げていくのか。デザインの技術だけでなく、現場の知識や効率を考えながら制作する経験を積めたことが大きかったです。

AICEへの転職を考えたきっかけは?

デザイナーの仕事そのものは楽しかったです。ただ、この先の働き方やキャリアを長い目で考えたとき、今の延長だけでなく、新しい選択肢も持ちたいと思うようになったちょうどその頃、知人からAICEの話を聞いたんです。

以前から互いの仕事やキャリアについて話していた相手だったので、転職したら自分にどんな仕事ができそうか、どんなキャリアになり得るかを相談しました。そこで、もう一度エンジニアとして新しい領域へ進む道が見えてきました。

AICEへの入社を決めた理由は何でしたか?

大学で学んだことを、エンジニアとデザイナーの両方で仕事につなげてきました。だから次も、これまでの経験を新しい領域へ持ち込む選択に、自然と目が向いたのだと思います。AICEについて話を聞く中で、AIエンジニアという次の道が具体的になっていきました。

AIの知識が浅いことは、選考の段階から伝えていました。自分が仕事についていけるのかという心配はありましたが、AICEで働く人から会社の様子を聞き、分からないことがあれば相談できる相手がいることは安心材料でした。

自分のこれまでの経験をどう生かせそうかを具体的に話せたことと、社内の様子を事前に知れたこと。その二つが、入社を決めるうえで大きかったです。

03

「優先度が分からなければ、AIに相談する」 — 初めてのRAG開発

仕事について語る岩田 稜汰

現在は、どのような仕事を担当していますか?

現在は、企業の問い合わせ情報やマニュアルを扱うRAG開発を担当しています。複数に分かれている情報を取り込む段階にあり、この先、回答の精度を高める工程へ進みます。

以前もAIを仕事の相談相手として使うことはありました。ただ、サービスの中でAIが動く仕組みを自分でつくるのは初めてです。実装しながら新しい知識を身につけ、今後はチャットボット型のAIエージェント開発にも取り組みます。

初めてのAI開発には、どのように向き合っていますか?

進める順番に迷ったときは、Claude Codeに「どの順番で進めると効率がよいか」と相談することもあります。次に取り組むことを整理するための相談相手ですね。一方、ドメインの知識など、自分だけでは分からないことはチームのメンバーに聞いています。何を確かめたいかによって、AIと人のどちらに相談するかを変えながら進めています。

そうして実装を進める中で、それまで知らなかったことが少しずつ分かるようになってきました。もともと新しい知識を学ぶのが好きなので、その積み重ね自体が今の仕事の面白さです。

04

「無理に近づけなくても、話せる」 — チームと代表から感じたAICEの距離

実際に働き始めて、AICEの環境をどう感じましたか?

実際に働き始めて感じたのは、周りの方のサポートがとても手厚いことです。初めて扱う技術でも、相談しながら仕事を進められています。

自分で進められるところは進め、分からないところではきちんと力を借りられる。新しい領域に入った私にとって、とても仕事をしやすい環境だと感じました。

チームでは、どんなコミュニケーションを取っていますか?

チームでは、PMを中心にコミュニケーションを大切にしています。仕事の話だけにならないよう、雑談を交えることもあります。私自身も、場が少しやわらぐように話すことは意識しています。

AICEにはフレックスやリモートで働ける自由があります。その中でも必要な会話はできていて、無理にコミュニケーションを増やすことは求められません。話しやすさと、距離を近づけることを強制されない心地よさが両立している。そこが働きやすさにつながっています。

代表2人には、それぞれどんな印象を持っていますか?

佐藤さんからは、会社を前に進め、成長させようとする意識を強く感じます。会社全体のために何が必要かを考え、動いている印象です。一方、高橋さんは、社員の考えを受け止めながら、社内を支えているように見えます。

会社の成長を見る人と、その中で働く人を見る人。役割の異なる2人が柱になっていることが、AICEの成長につながっているのだと思います。

05

「環境を考えて立ち回るのが好き」 — 技術の先に考える次の役割

岩田 稜汰

これから、どんな仕事に挑戦したいですか?

まずはAIエンジニアとして、目の前の仕事を通じて知識を増やしたいです。まだ具体的な専門を決められる段階ではないので、任された仕事や自分で見つけた仕事に取り組みながら、できることを広げていきたいと思っています。

その先では、PMにも挑戦してみたいです。人と話すことや、周りの状況を見ながら環境を考えて動くことが好きなんです。PMはタスクを管理するだけでなく、メンバーが動きやすい環境を整える役割でもあると思うので、技術を理解したうえで、そうした仕事も担えるようになりたいです。

AICEでは、どんな存在になっていきたいですか?

まだ明確には言葉にできませんが、「一緒に働いていて楽しい」と思ってもらえる人でいたいです。

キャリアを重ねても、自分が来たことで場が静かになったり、周りを緊張させたりする存在にはなりたくありません。私がいることで少し話しやすくなったり、気軽に声をかけてもらえたりする。技術や役割が変わっても、そんな人でありたいと思っています。

最後に、候補者へのメッセージをお願いします!

AICEは、一つのタイプの人だけが合う会社ではないと思います。フレックスやリモートなど、自分に合う働き方をつくりやすい環境です。これまで会社で働いた経験がある人ほど、その自由度や働きやすさを感じやすいかもしれません。

一緒に働くうえでは、会話のキャッチボールができるとうれしいです。質問に答えて終わるのではなく、そこから自分の考えを返したり、分からないことを聞き合ったりできる。そんな人と一緒に働きたいです。

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